これは、言わずと知れたリョーマのおまる。
おしっこすると、自分で中身をトイレに空け、手を洗います。
夕方、食事の支度をしていると、またもやおりこうリョーマがおまるを持ってトイレに向かうところ。
おっと、電気をつけてあげなくちゃ。そのときふと覗き込んだおまるの中身に・・・がーーーん!
なんじゃこのおしっこは!? 白濁した肌色のような色で、量も少ない。いったい何の病気だろう?
「リョーマ、待って、捨てないで。ちょっとおしっこ見せて」と後ろから声をかけると。
「これ、おしっこじゃないよ、ヤクルト。」
・・・・・。
なぜおまるにヤクルトを???相変わらず意味不明です。
そして、楽しいお風呂に時間、いつかやるとは思っていましたが、とうとう湯船の中で足を滑らせ、
仰向け潜水。当然大泣きですが、すぐにすくい上げて顔と頭を拭くと、意外にすぐに泣き止みました。
「リョーマ、潜水はもうちょっとお兄ちゃんになってからじゃないと無理だよ。親分は出来るけどね」
と笑うと、「そっか」とあっさり納得。
良かった。実は、リョーマパパがほとんどかなづちなのは、子供の頃、湯船に頭から落ちたトラウマが原因なので、リョーマがお湯に沈んだとき、まず頭をよぎったのは、あぁ、親子でかなづち!
幸い鼻にも耳にも水は入らなかったようだし、水も飲んでないし、大きなショックは無かった模様。
本当に、毎日何かしらやらかしてくれます。