浜松市役所に会議に行ってまいりました。
父ちゃんも仕事だったのでリョーマと二人で。
実は、この状況は2度目で、会議の間、担当の課の方がリョーマと遊んでくださるのですが、
初めてのときは、小猿のように母ちゃんにしがみついて離れませんでした。
今回も同じ状況を想定し、市役所に行く前におもちゃ屋さんに寄って、前からずっと欲しがっていた、
「ハイパーレスキュー緊急指令基地」なるおもちゃを購入。
とりあえず、少なくとも1時間はこいつで遊ぶだろう。
ところが、リョーマ、ちゃぁんと前に遊んでくれたお姉さんを覚えていて、
さぁ、遊ぼう!ってなもんで、全く後追いなし。
「おかあさんにいってらっしゃいは?」と言われて面倒くさそうに「いってらっしゃい」と手を振る息子。
ちくしょー!高いおもちゃ、買うんじゃなかった!
(クリスマスにサンタさんに頼もうと思っていたのに。)
子供って結構適応能力あるんだなー。
でも、会議のたびにリョーマを連れ、おもちゃや絵本をひと山抱えて行く私を見て、
子育て世代の方にも社会参加して欲しいから、市役所内で子供を預かれるよう、
検討を始めていると聞かされ、とてもうれしかったです。
リョーマの世代の子供たちが、楽しく、暮らしやすい町になるためには、やっぱり、お母さん世代にも頑張って欲しいなーって思うもんね。
今日は思わぬプレゼントにリョーマも大興奮でしたが、私も子連れで駆け回った甲斐があったと、
思わぬプレゼントをもらったような気持ちでした。
お疲れさまー!!
遠くから、時間もお金もエネルギーもかけて、会議に参加しているリョーマままは偉いっ!!
それともう一つ、子連れで参加しても、リョーマままはとても自然体で穏やか~なので、まわりも気持ちよく受け入れられるんでしょうね。
そしてそれが具体的な課題解決に直結するという、とても良い事例になっていると思います。
すばらしー!!
「私は遠くから参加しているんです!それも子育て中で大変なんです!
どーして会議に託児が無いんですか?子育て中の母親は、会議に参加する権利がないってことですか??
税金の使い方、間違っていませんかっ!!」
な~~んてのが、旧来の手法だとすると、やはりそんなんじゃうまくいくものもいかなくなると思いますよね?
穏やかに・しなやかに・したたかに、ですか??
(*^-^*)
コーシ様
う~ん、さすが、コーシさん。
そこまで考えてたわけではないのですが・・・
計算してやってるんだったら私も政治家にでもなったほうがいいんでしょうが・・・
田舎もんは、中央の会議に参加させてもらえるだけでもありがたい、
みたいな気持ちがどこかにありますので、子供を連れて行くのは、
悪いなぁ、と思いつつご厚意に甘えているリョーマままです。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる